雨の日のカフェ


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雨の日の畑のGOCHISOはスローダウン。

ここ数日の喧騒が嘘のよう。静かに流れるジャズのメロディが耳に心地いい。

まったく、あんなに沢山のお客様が連日来てくださったのに、今日のこの人の少なさ…

昔の言葉に、「土方殺すにゃ刃物は要らぬ。雨の三日も降れば良い。」というのがあったけれど、大雪と台風と大雨避難命令には勝てません。サラリーマンとは違って、その日の天候などに左右される商売は、見た目よりずっと過酷なお仕事でした。

それでも、開業したことに後悔はありません。今も、磯山純さんのマネージャーの大川さんが、ランチを食べて寛いでくれています。様々な人が集まっては、その輪が様々広がって行きます。楽しいことが色々と集り、人の善意が様々な形でやって来ます。今は、嫌いなものや、危険そうな問題は極力スルーして、平穏で心地いい毎日を模索中。

ゆるい雨の日に久々に微睡みながら、過ぎ去った昔を想ってみたりしています。