水戸バル用の写真撮り

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笠原商店会が水戸バルに参加するそうで、チラシ用の料理写真の撮影がありました。車がないと来られない笠原商店会。さて、どんな展開になることでしょう。

飲んで歩くというお楽しみに、タクシーや代行の会社も参加して、乗り合いの車のお楽しみを作ったりして、お客様も、お酒を提供するお店の方も、安心して思いきり楽しめるシステムを創ってしまったら素敵です。

さて、これまで幾つかのイベントに参加して来ましたが、行政が主催する場合は、何処かに『参加するお店に儲けさせてやるぞ』的な気持ちが見え隠れしているような気がしてしまいます。大手のイベント慣れしているようなお店は、確かに儲かっているようです。

しかし、多くの個人店は、日頃の儲けを不意にして協力しているのではないでしょうか。決まった給料を保証されている公務員とは違って、一日休めば即収入が一日分無くなるのです。別なメリットは当然あっても、自分の収入を無くして協力していることへの深い洞察は、是非とも必要だと思います。

市民だけを相手にイベントを開催し続けると、そのうち飽きられてしまいます。

国体、オリンピックと続くここ二年の間に、是非周辺の市町村、東京、或いは外国からのお客様を巻き込んでのイベントを模索しては如何でしょうか?

何でもない地方都市の、ありきたりの日常と、夜の飲み歩き食べ歩き、歴史都市の観光と現代美術、音楽、生活体験、豊富な農産物。沢山のお宝に、ただ気づいていないだけ。

それらをメジャーなものにしていくためには、自由な発想と、知識、そして何よりも勇気が必要かもしれませんんね。

小さな個人店の経営者が、我が身も省みず余計なことを語っていますが、水戸はとっても魅力的な都市です。水戸も茨城県も、もっと知られる魅力的な所にしたくてたまりません。